*オート戦を想定しています。
モック種はかしこさの適性が高いうえにちからタイプの技がバランス技の「ヘッドバッド」しかないため、ちからを切り捨てて育成しようとされる方も少なくないように思いますが、オート戦ではうまく立ち回れずに能力値が低いタイプの技を無駄に乱用してしまう状況も少なくありません。特に隣接の技は使用率が高くなってしまいますので、何も対策をせずに育成してしまうと時間とガッツだけが無駄に消費されてしまい、簡単に負けてしまうことも増えてしまいます。ちからの適性が低いモック種ですが、長い寿命を活かしてちからをしっかりと鍛えることをおすすめします。
「ヘッドバッド」の性能自体は比較的優秀なので、ちからさえ十分に鍛えることができれば安定感のある「リーフショット」とともに主力として使うことが可能となります。他のかしこさ技は命中率が低すぎて主力としては使いづらいため、「ヘッドバット」が主力として使えるかどうかは安定感のある立ち回りをするためには必須の対策だと言えるでしょう。
しかし、これだけではダメージ不足となりがちなので、ダメージを重視した技も修得させたいところですが、遠距離の超必殺技は外した時のリスクが大きすぎるためおすすめしません。命中率も低いため1度外してしまえば勝てる試合でさえも落としかねない状況になってしまいます。他の技を推薦できればいいのですが、技候補に乏しいのがモック種のマイナス点だと感じます。
命中率はさらに落ちてしまいますが、「リーフマシンガン」の方が、消費ガッツが控えめなので多少は使いやすいと思います。
寿命が長いからと過信しすぎてしまい、すべての技を修得させようとするのではなく、修得させる技は必要最低限に留めて、残りの寿命でしっかりと防御面を鍛えてあげることができれば、リスキーな戦い方をせずとも十分に結果を残せるモンスターだと思います。
技性能
〈評価〉
最高評価は☆
〈ダメージ〉
950モンスター同士でガッツ回復&ガッツ値が同じ場合の平均値
〈攻撃モーション〉
超遅→普通→超速
バランス | 大ダメージ | 命中重視 | ガッツダウン | クリティカル | 超必殺 |
距離 | 技名 | 評価 | 消費G | ダメージ | 命中 | GD | CR | Hit | Miss |
隣接 | ヘッドバッド | ◎ | 15 | D 111 | B 3 | E | 普通 | 普通 | |
近接 | リーフショット | ☆ | 18 | D 97 | S 15 | E | E | 普通 | 普通 |
中距離 | リーフガン | △ | 12 | D 90 | C 0 | 遅い | 遅い | ||
リーフマシンガン | 〇 | 23 | B 237 | D -14 | E | E | 激遅 | 遅い | |
ポイズンニードル | △ | 18 | D 69 | D -6 | C | E | 遅い | 速い | |
ポイズンアロー | △ | 30 | C 146 | D -8 | B | E | 遅い | 速い | |
遠距離 | リーフドレイン*1 | × | 50 | A 279 | E -20 | A | 激遅 | 激遅 | |
トルネード | × | 45 | A 307 | D -10 | B | E | 遅い | 遅い | |
Wトルネード | × | 50 | S 384 | D -13 | A | E | 激遅 | 遅い |
*1
ライフ&ガッツドレイン率50%
修得情報
技名 | 修得条件 |
リーフマシンガン | リーフガン50回 |
リーフドレイン | ワル-50 |
Wトルネード | トルネード50回 |
優先度を無視した技の修得
表中の「無視する条件」は必ず満たしましょう。
修得したい技 | 無視したい技 | 無視する条件 |
ポイズンアロー | ポイズンニードル | 忠誠度+かしこさの合計が200以下 |
Wトルネード | リーフドレイン | 忠誠度+かしこさの合計が600以下 もしくは、ワル-49以上(確実) |
*「無視する条件」で示している合計値に近すぎると無視できない確率が高くなるため、可能な限り条件から離れた合計値の状態で修行に行きましょう。場合によっては、再生直後に修行へ出た方が失敗は少ないと思います。また、条件はおよその値なので多少のズレがある点はご了承ください。