おねだりローテーション

文章を読むのが大変だと感じる方は、こちらの画像から進むと動画で確認することもできます。

モンスターの中にはトレーニング前におねだりをしてくるモンスターがいます。おねだりをしてくるアイテムには様々なものがありますが、その中でもカララギマンゴーとオイリー・オイルをおねだりしてくるモンスターに注目してみました。

カララギマンゴーを与えることで疲労値が－１０、オイリー・オイルを与えることで疲労値が－２８となりますが、これはおねだりされた時に与えても同様の疲労回復効果が発生するようなので、これを上手く利用した「おねだりローテーション」なる育成方法を考えました。

おねだりローテーション中は、基本的な油草育成よりも重トレの回数を増やしてトレーニングを行うことができるようになるため、能力値をグングン上げていくことが可能となります。

「おねだりローテーション」は、上記の条件を満たした状態で実施しないとロード地獄に陥ってしまいますので注意してください。

「ワル」よりも「激ワル」の方がおねだりの発生率は大幅に高まりますので、おねだりローテーションを開始する前にヨイワルを激ワル以上に偏らせておくことはもちろんのこと、ヒールバッチを所持してトレーニング中にヨイワルがプラス方向へ変動することを予防しておくことを推奨します。

適性の低いトレーニングの方がやる気度が低くなりやすいので、トレーニングをする際には適性D以下のトレーニングから優先的に選択するようにすれば嫌がる仕草が出現しやすいと思います。適性C以上のトレーニングであっても嫌がる仕草をみせることはありますので、適性の低いトレーニングで嫌がる仕草が確認できないときにはそちらを試してみるとよいでしょう。ロードする頻度を極力少なくしたいのであれば、嫌がる仕草をするトレーニングを探し出して取り組むことを徹底しましょう。

どのトレーニングを選んでも嫌がる仕草を見せないときには、適性の低いトレーニングの方がやる気度が下がっている可能性が高いので、そちらから順に取り組んでみる方がロード回数は少なくなると思います。
同じトレーニングを数回やってもおねだりが発生しなかった場合は、別のトレーニングに変更してみると意外にあっさりと発生する場合も多いです。

また、ピーク及び準ピークの期間には適性の低い能力を集中的に鍛えると思いますので、「おねだりローテーション」を実践する絶好のチャンスとなります。
しかし、それ以外の時期には適性の高いトレーニングをする機会が多いと思われるため、おねだりが発生しづらくなりロードする回数も増えますので推奨していません。

ワルモンはトレーニングの大成功が極端に発生しづらく、ヨイモンよりも能力値が低くなってしまいますので、ここで紹介しているモンスターたちには嬉しい育成方法になっていると思います。

スエゾー

おねだりタイプ（1／３の確率）

育成中に七色毛玉をおねだりしてくるスエゾー種は、カララギマンゴーをおねだりしてくるモンスターで確定となります。

休養やアルタケーキ、岩石アメ、ゼリーもどき、ガリガリアイスをおねだりしてきた時点でカララギマンゴーをおねだりしてくるモンスターではないことが確定します。

バクー

おねだりタイプ（1／３の確率）

育成中にバリアメをおねだりしてくるバクー種は、カララギマンゴーをおねだりしてくるモンスターで確定となります。

ニクもどきやジャガもどき、休養をおねだりしてきた時点でカララギマンゴーをおねだりしてくるモンスターではないことが確定します。

ラウー

おねだりタイプ（２／３の確率）

育成中にニクてんこもりやアルターケーキ、ニクもどきをおねだりしてくるラウー種は、カララギマンゴーをおねだりしてくるモンスターで確定となります。

ゼリーもどきをおねだりしてきた時点でカララギマンゴーをおねだりしてくるモンスターではないことが確定します。
＊２／３の確率でカララギマンゴーをおねだりしてくるモンスターが出現するため厳選はやりやすい。

【ローテ１】

【ローテ２】

ピクシー

おねだりタイプ（1／３の確率）

育成中にサカナもどきやコラート・ティーをおねだりしてくるピクシー種は、オイリー・オイルをおねだりしてくるモンスターで確定となります。

バリアメやアルターケーキ、ミラー、かがやき石、お花、冬虫散、コロンをおねだりしてきた時点でオイリー・オイルをおねだりしてくるモンスターではないことが確定します。

ナーガ

おねだりタイプ（1／３の確率）

確定要素がなく判別は困難ですが、もともとビタミンもどきが好物なので厳選自体は比較的容易。

【基本ローテ】

【応用ローテ】

【特殊ローテ】

【専用ローテ】

おねだりローテーションが運用可能なモンスターかどうかを判別するための方法として、モンスターを誕生させたら適当に甘え度を上げておねだりを誘発させまましょう。
まずは忠誠度が50を超えるまで、アルタケーキを毎週与えながらやる気度が低くかつ適性の低いトレーニングを行います。
ヨイワルが激ワルでないモンスターにはカクテルグミも与えます。
方針が溺愛方面だとおねだり発生率が高くなるため、トレーニングを失敗したりズルしたりしても叱らず許してあげましょう。
マンゴーやオイルの確定条件が出現したらロードする必要がありますので、判別中にセーブしてしまわないよう注意してください。

どちらのローテーションにも共通していえることですが、4週目におねだりを発生させる必要がないのは嬉しいポイントです。
おねだりローテーションを実施するためには、育成が難しいワルモンを育成していることが大前提となります。ワルモンはトレーニング中にズルをしますのでロードをする機会が多いと思いすが、さらにおねだりが発生しなかった場合にもロードが必要になると、ブリーダーにもそれなりの忍耐力が必要となりますのでその点はご理解のうえで実践してください。おねだりをきいてあげた時にはズルや失敗する確率が激減するのでその点はありがたいですね（レベル３のトレーニングは別）。
多少の手間はかかりますが、お気に入りのモンスターが強く育ってくれた時には喜びも倍増することでしょう。
ここで紹介したモンスターに限定されてしまいますが、ワルモンを強く育てることが難しいと感じていらっしゃる方は、この「おねだりローテーション」を実践してみてはいかかでしょうか。

この「おねだりローテーション」がMF2を愛するすべての方の助けとなれば私も嬉しいです。ぜひたくさんの方に広めていただきたいと思います。ブログやツイッター、youtubeなどでこの「おねだりローテーション」紹介する時には、ぜひ私のブログ名とURLを添付していただけると嬉しいです。以下をコピーして貼り付けるだけで構いませんのでご協力のほどよろしくお願いします♪

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「おねだりローテーション」の詳細は考案者であるRock隊長のブログを参照！

ブログ名：Rock隊長がまとめた移植版モンスターファーム2オート対戦徹底攻略

URL　:　https://rocklife96.com/onedari-rotation/